保証期間
購入後またはメンテナンス後1年間での正常なご利用での不具合は無償で修理いたします。
修理
SOZ seriesは精密機器ですので、落下などの衝撃や、湿気や埃などの汚れは禁忌となりますが、やむを得ずそのような環境にさらされた場合は保証期間内でも有償となりますが修理できる場合が多いです。長期保管された後に久しぶりに電源を付けるとエラーが発生するケースも多いです。一度ご相談いただければと思います。その際、機器の銘板記載の機器型番とシリアル番号、あればエラー番号や不調の状態などを併せてお知らせください。
メンテナンス
精度や常時安定した稼働を維持するため、約1年に1度の定期メンテナンスが必要です。長期保管したため精度に不安があるなどの場合もメンテナンスによって復旧が可能です。メンテナンス内容としては紫外線ランプなどの消耗品交換、故障部材があれば交換、光学系統の分解洗浄、点検、校正、調整などが含まれます。
なお、他社製品の組込みとしてSOZ seriesをご使用いただいている場合は、機器の保守管理のため組込み本体の機器メーカーを通じてご依頼いただくことをお勧めいたします。
メンテナンスはされていますか?
「メンテナンスでは原則約1年に1度の定期メンテナンスが必要です。」と書かせていただきましたが、24時間365日稼働させていると約1年で重要な消耗品である紫外線ランプの光量が切れてエラーが出ますので、そちらがメンテナンスの合図となります。ただ、そこまで稼働しない場合はメンテナンスの合図がわかりにくく長期間放置されてしまいがちです。しかしながら、長期間放置すると必要な時に保守窓口が不明で調査から始まり、見積、決裁、納品まで相当な期間がかかります。
特に機器組込みでご使用いただいている場合、大元の機器の保守管理情報が大元メーカーにないとそちらでの今後のサポートがスムーズに受けられなくなる可能性もあるため、大元の機器のメーカーを通じて弊社へご依頼いただくことをお勧めしておりますが、そちらの窓口調査も困難となってしまうと機器が思うように使えなくなってしまいます。
機器の価値を損なわないためにも、機器の管理、できるだけ定期的にメンテナンスいただくことをお勧めいたします。
オゾン濃度計ご長寿 暫定1位
SOZ seriesは1988年発売、弊社自社製品のオゾン濃度計です。
そんなロングセラーのなかから、S社様より海外で稼働されているメンテナンス依頼品が届きました。
直近で知る限り最も稼働年数の多いご長寿機のお出ましです。

SPCC素材の筐体に凹みや亀裂はありません。拭いた跡のような塗装の剥がれが大切にご使用いただいていることを物語っています。
どの程度使い込まれたかは前回からのメンテナンスの間隔とUVランプの光量測定による減り具合でわかりますが、充分に減っておりフル稼働されていました。
メンテナンスが終了し今年も無事稼働できました。写真は一部ですが、光学系統部品もピカピカに分解洗浄しております。校正して精度もリフレッシュ!


20年以上海外でフル稼働しても機器が無事なのは、定期的にメンテナンスに出していただいている賜物です。
一方、別ルートにてA社様よりSOZ-3300シリーズ、初期モデルの修理依頼品が届きました。

CALLというのは初期モデル固有のエラーとなります。
2000年9月製とあって、修理ができればご長寿暫定1位の座はこちらとなるはずでしたが、異常系統を確認したところ生産終了部品の交換ができず、残念ながらこれ以上の修理は不可となりました。
現在稼働が確認されているSOZ series一番のご長寿機は、2002年11月製となっております。